コンタクトレンズを使っている方の中で、日常特に不都合が無い場合、定期検査に行っていない方も多いのではないでしょうか。
コンタクトレンズの装用状態や目の状態によって適切な期間は変わってきますが、一般的には3ヶ月に一度が目安となっています。
では、なぜ定期的な検査が必要とされているのでしょうか。
定期的な検査を受けることのメリットは、目の障害やコンタクトレンズの度数の変化、傷や変形といったものに早期に対処できるという点にあります。
目は非常にデリケートな部位ですので、ちょっとしたことが原因で傷ついてしまい、視力の低下や最悪失明してしまう可能性も否定できません。
また、眼科の先生と定期的なコミュニケーションを取ることによって、自分の目に何かあった場合に速やかに原因を見つけ、対処してもらうことも出来るでしょう。
人間は生活していく上で、そのほとんどを視力に頼って生きています。
定期検査を受けて目の健康を守ることは、自分の未来を守ることになるのです。
Last update:2023/2/27